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透過を失わずに WebP を PNG に変換

WebP のロゴ、ステッカー、アイコン、スクリーンショットを、デザインツールや古いアプリでもすんなり開ける PNG ファイルとして保存します。透明な背景は透明なまま残り、作業はお使いの端末で行われます。

お使いの端末上で処理します — ファイルはアップロードされません。 確認方法

WebP 画像をここにドロップ または ファイルを選択 · HEIC · WebP · AVIF · JPG · PNG · TIFF · SVG · BMP — 1 回につき最大 500 件
変換後の形式

WebP → PNG 変換について

WebP はウェブページを軽く保つのが得意で、ブラウザでの扱いにも問題はありません。困るのは、画像がブラウザを離れてデザインファイル、スライド、古い編集ソフトへ移るときです。対応状況はまちまちで、ファイルをまったく受け付けないソフトもあります。PNG はほぼどこでも読めるうえ、図版にとって大切な 2 つの性質を備えています。可逆であることと、完全なアルファチャンネルに対応していることです。そのため、ロゴ、ステッカー、アイコン、UI 部品、図表、文字の多いスクリーンショットの保存先として最適です。

変換そのものは単純です。ブラウザに組み込まれたデコーダーが各 WebP を透過情報ごと展開し、その画素が圧縮による劣化なしに PNG に書き込まれます。PNG には手放すものがないので画質スライダーはありません。画素を変える任意の設定は、長辺の上限(4096、2560、1920、1280 px)だけです。logo.webp は logo.png になります。

WebP ファイルには 2 種類あり、どちらなのかによって PNG の仕上がりが決まります。可逆 WebP なら、何ひとつ失わずに変換されます。非可逆 WebP なら、すでに持っているぼやけやブロックノイズがそのまま PNG に引き継がれます。変換によってノイズが増えることはありませんが、取り除かれることもありません。

WebP → PNG 変換の使い方

  1. WebP 素材を取り込むファイルを変換ツールにドラッグするか、書き出した素材のフォルダを追加するか(サブフォルダも対象)、コピーした画像を貼り付けます。1 回の実行で最大 500 ファイルを受け付けます。
  2. PNG を選び、寸法を決める出力が PNG になっていることを確認します。すべての画素を残すなら「元のサイズ」のまま、必要以上に大きい図版なら、より短い長辺を選びます。
  3. PNG をダウンロードするファイルを個別に保存するか、「すべてダウンロード(ZIP)」を押します。一括処理の中ですでに使われている名前のファイルには「 (2)」が付くので、上書きされるものはありません。

主な利用シーン

  • スライドに入れる提携先のロゴ

    提携先のロゴが相手のウェブサイトにある .webp しか見つからず、プレゼンテーションソフトが受け付けてくれません。PNG にすれば、透明な背景もぼかした輪郭もそのままに、どんな色のスライドにも置けます。

  • デザインファイル用のステッカーや切り抜き

    ウェブから保存した切り抜きの商品写真やステッカーのイラストは、WebP で届くことがよくあります。変換すればアルファチャンネルが残るので、編集ソフトできれいにレイヤーとして重ねられ、何度保存し直しても劣化しません。

  • マニュアル用のスクリーンショット

    WebP で書き出した画面のスクリーンショットや図表を、ヘルプ記事、社内 Wiki、不具合報告に使えるくっきりした PNG にします。平坦な UI の図版は PNG でよく圧縮されるので、ファイルもたいてい適度な大きさに収まります。

可逆か非可逆か:PNG で取り戻せるもの

お手元の WebPPNG の中身よくある用途
可逆 WebP同一の画像を、より多くのアプリで開ける形式でアイコン、ロゴ、UI 素材、ウェブ用に書き出したスクリーンショット
非可逆 WebPすでにあったノイズも含めた忠実なスナップショットほとんどのウェブサイトの写真やバナー

どちらの場合も、ここから先は何も失われません。PNG は何度編集して保存し直しても大丈夫です。WebP や JPG ではそうはいきません。

WebP よりファイルは大きくなります

WebP はコンパクトさを目指して設計され、PNG はすべての画素を正確に残すために設計されています。ファイルがどれだけ大きくなるかは中身次第です。ロゴ、アイコン、画面のスクリーンショットのような平坦な図版は、たいてい少し大きくなる程度です。写真やなめらかなグラデーションは、可逆圧縮ではあまり小さくできない細かな変化に満ちているため、PNG が劇的に大きくなることがあります。幅と高さを半分にすれば画素数は 4 分の 1 になり、これが PNG を小さくするいちばん効果的な方法です。

アルファチャンネル、アニメーションのフレーム、EXIF

完全に透明な背景は透明なまま残り、やわらかな影、光彩、アンチエイリアスのかかった輪郭のような半透明の画素も、その半透明さを保ちます。ここでの出力は静止画なので、アニメーション WebP は最初のフレームだけになります。

図版の多くには EXIF がありませんが、WebP に撮影情報や位置情報が含まれている場合は、既定で PNG の標準の eXIf チャンクに書き込まれます。古いビューアーの中にはこのチャンクを読まないものもあります。GPS 位置情報を削除は座標だけを消し、写真情報を保持のチェックを外すとすべて消えます。色は、ブラウザが WebP をデコードするときの色空間である標準の sRGB になります。

PNG が向いていないケース

  • メールやウェブページ用に小さなファイルが欲しい。透過のない写真なら JPG のほうがはるかに軽くなります。WebP → JPG 変換を使ってください。
  • どんなサイズにも拡大できるロゴが欲しい。PNG もピクセルでできているので、変換してもベクターファイルにはならず、小さな画像を拡大しても細部は増えません。
  • アニメーションを残したい。アニメーション PNG、GIF、動画での出力はありません。
  • 複数の画像を 1 つの文書にまとめたい。WebP → PDF 変換でページに配置できます。ただし、その場合の透過部分は白になります。

500 ファイルを超える一括処理は何回かに分ける必要があり、大きな処理はスマートフォンよりパソコンのほうが快適です。ブラウザは、Safari 16.4 以降か、最新版の Chrome、Edge、Firefox が必要です。素材は端末内で変換され、アップロードされることはありません。ネットワーク通信をご自身で確認する方法はこちら。

よくある質問

WebP から PNG にすると透明な背景は残りますか?

はい。透明・半透明の画素は PNG のアルファチャンネルに入るので、切り抜き画像、ステッカー、ロゴは透ける背景もやわらかな輪郭も保ったままです。

WebP から PNG への変換は劣化なしですか?

PNG の段階は可逆で、ノイズは増えません。画像がまっさらかどうかは元のファイル次第です。可逆 WebP ならきれいに変換され、非可逆 WebP なら既存のノイズも一緒に引き継がれます。

PNG が WebP の数倍の大きさになるのはなぜですか?

PNG はすべての画素を正確に保存し、WebP はコンパクトになるように作られているからです。最も大きくなるのは写真です。長辺を短くするか、透過が不要なら JPG に変換してください。

アニメーション WebP のステッカーはどうなりますか?

最初のフレームだけが変換され、静止画の PNG になります。

WebP アイコンのフォルダをまとめて変換できますか?

はい。フォルダを追加すれば、サブフォルダも含めて中のすべての画像が待機列に入ります(1 回最大 500 ファイル)。すべてダウンロード(ZIP)で結果をまとめて取得できます。

PNG には WebP の EXIF データが残りますか?

WebP に EXIF があれば、既定で PNG の eXIf チャンクに残ります。GPS 位置情報だけを削除することも、写真情報を保持のチェックを外してすべて消すこともできます。

AVIF や HEIC のファイルもあります。PNG にできますか?

はい。画像形式変換なら、HEIC、AVIF、WebP、TIFF、GIF、BMP、SVG を 1 回の一括処理で受け付け、PNG として保存できます。

最終更新日:2026年10月8日